工場勤務の正社員求人を探すときに押さえておきたい3つのポイント
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正社員求人として人気が高いのが工場勤務です。
人気が高い理由が、

 

採用してもらえる確率が高い
寮付きの求人が多い
短期間に稼げる
大企業の求人が多く福利厚生がしっかりしている
求人の職種が多い

こういった理由で人気が高いです。

 

求人も、
地域別で探せますし、
職種別で探せますし、
時給、月給から探す事ができます。

フリーターから正社員になりたい人や、
体を使った仕事がしたい人や、
とりあえず仕事を見つけたいと思ってる人など
幅広く応募があります。

 

求人サイトを見ても、
常に新規求人が更新されていますし、
選択肢もたくさん用意されています。
例えばこちら

【お仕事情報ネット】

こうして書くと、結構簡単に仕事が見つかるように思えますが、
選択肢や新規求人が多いほど落とし穴も多いのも現実としてあります。

「稼げます!って書いてあったので応募したら残業だらけだった」
「就職したら応募していたのと違う職場に行かされた」
「週休二日制と書いてあったが実際は隔週で土日休みだった」

こういった悩みをよく聞きます。

 

折角応募したのに思っていたのと違う職場環境だったらがっかりしますよね。
稼げると思ってたら残業ばかりだったら、ちょっとイメージ違うなって思いますよね。

こうしたギャップは少ない方が良いです。
折角時間を使って検索して、応募して、希望を持って入社したわけなので、
長く、気持ち良く働きたいものです。

では、
長く、気持ち良く働くためにはどうしたら良いのか?

 

それは、求人検索の時にあるポイントを押さえて検索すれば良いです。

 

その押さえるべきポイントとはどういったポイントなのか?
説明していきます。

工場求人検索の時に抑えておくべき3つのポイント

入社後上記で書いたような事がないように求人検索の時には
以下の3つのポイントを押さえて検索をしてみて下さい。

 

1.見出しの給料ではなく基本給を見る
2.平均残業時間を見る
3.配属先が複数書いてないか見る

 

この3つのポイントについて詳しく説明していきます。

1.見出しの給料ではなく基本給を見る

よく、
月収30万円以上可能!
とか
月収30万円以上目指せる!
と書いてある求人を目にすると思いますが、
これは、手取り額ではありません

 

しかも中には、「残業40時間した場合」とか書いてあるところもあります。
こういった求人をよくみて見ると、
「基本給20万円」とか書いてあります。

 

ただ、これは詐欺でもなんでもなく、
基本給20万円で毎月残業40時間すれば総支給額30万円は可能ですよ
という事です。
後、総支給額が30万円であって、手取り額は引かれる額にもよりますが、
20万円〜25万円くらいになります。

 

見出しの給料「だけ」で判断しないで、
基本給はしっかり見ておきましょう!

 

もし、分からない場合は、求人を出している企業や派遣会社に確認してみて下さい。
普通の会社であれば丁寧に教えてくれます。

 

2.平均残業時間を見る

上記で書いた給料の総額にも関係してきますが、
稼げる!」と書いてあるところは、
残業+深夜手当+休日出勤をやってその金額というところが多いです。
逆に言えばその分忙しいということになるので、がっつり稼ぎたい人には
良いと思います。

 

ですが、
「勤務時間 08:30〜17:00」
と書いてあるのを見て、18:00から友達と食事に行けると思うのは注意です。
「生産量により多少残業あり」
と書いてある場合は、平均残業時間も確認して下さい。

 

もし、求人サイトに書かれていない場合は、
求人を出している企業や派遣会社に確認してみて下さい。

 

私の経験から、全く残業が無いという事はないので、
(全く残業がない=忙しくない=求人しない)
平均残業時間:20時間くらいが丁度良いのかなと思います
(20日勤務、1日1時間の残業)

配属先が複数書いてないか見る

配属先、職種に、
「組み立て、組み付け加工」
と書いてあったら、この2つのうちのどちらかという事です。

 

例えば、
組み立てと組み付け加工は同じようにみえて違います。

組み立ては、製品の組み立ての事です。
車だったら、部品を車に取り付ける事をいいます。

組み立て加工は、何かしら加工をする事です。
削ったり、切ったりする事を言います。

 

その他に、配属先によって勤務地が違う場合があります。
通勤圏内の企業の工場で希望する職種の求人があったので、
応募したらその職種は他県にある工場だった。という事もあります。

配属先が複数書かれていた場合は、その職種がどういったものなのかを
調べてから応募する様にしましょう。

まとめ

この3つのポイントって当たり前だけど、
結構見落とす人が多いです。

 

面接に行ったら違っていた。とか私も経験済みです。
後、これは個人的に思っている事ですが、
見にくい求人サイトも多いです。

 

情報をたくさん詰めすぎてまとまっていないサイトを見た時に
こうした失敗をしていたなぁ〜って書きながら思い出しました。
求人検索する時には見やすい求人サイトを使うって大事です。

 

ちなみに私が昔使っていたのは、見やすくて検索もしやすかったです。
これから求人検索する人は参考にしてみて下さい。

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